2005/10/3

「ふふふ・・・。」  

作者:昨日はナレーターのおんがくだんぎだったが、アクセスが少なかったようで、マジでアヤツヘコんでたぞ。
K:あたしたちの苦労が身にしみてわかったってことでしょう。
作者:そうだよな。アクセス件数がって日もあったもんな。
K:けど、その日にアクセスした人がふたり名乗り出たのには驚いたわよねぇ。
作者:たしかに。アレは妙だったな。オレもアクセスしたんだから、少なくともにならんといけないのにだったんだぜ。
K:それがどういう意味をあらわしてるかは、ここでは書かないでおきましょう。
作者:それがいい。妙な敵をつくることにもなりかねんからな。
K:ところで昨日のはマニアック過ぎたんじゃないの?
作者:オレもそう思う。読んでる人が知らないアイテムばっか羅列してたもんな。オレは知ってるどころか実際試してみたことがあるアイテムだったから、懐かしくもあったがな。
K:時期的にあんたが楽器始めたころのアイテムが殆どだったわよね。
作者:ストリングスベンダーなんてシャレにならんかったもんな。ストラップつけてないと使えないし、うかつに左手に力を入れると稼動してチューニングがおかしくなっちゃうし・・・。たまらんアタッチメントだったぞ。
K:ディメンションなんかも持ってたわけ?
作者:アレは高校時代のツレが持ってた。学際の時に借りたことがあるんだが、4つのプリセットスイッチが小さすぎてどうにもならんかった。ステージ上では照明が落ちるから暗くてプリセットスイッチがどれかわからんかった。それに以前にディチューン系のエフェクターはピッチシフターが当時あったし、そっちのほうが使い勝手が良かった。ま、廃れて当然だよな。
K:ところで、あんた他の無意味アタッチメントは知らないの?
作者:いくつか知ってる。エレクトロハーモニックスっていう会社が出してたデジタルディレイ。驚異的なロングディレィが魅力っていううたい文句だったけど、最大ディレィタイムが16秒。ある意味驚異的でフレーズレコーダー的な使用方法が考えられたが、16秒も前に弾いたことなんて普通覚えとらんぞ。忘れた頃にエフェクト音が鳴り出すある種気味悪いエフェクターだ。それにショートディレィがまるでダメ!1秒かなんかだったように思う。
K:それってショートじゃないわよね。
作者:だろ?はっきし言って使えんエフェクターだった。おまけに28万円と失神しそうな値段だった。因みにその時USAストラトが19万8千円だった。
K:ま、いろいろあるってわけね。ところで悲劇のナレーターはどこにいったの?
作者:どうもショックで寝込んだらしい。
K:ふ、打たれ弱いヤツね。そんなヤツに用はないわ。
作者:どうするつもりだ?
K:決まってんじゃない。闇に落として新しいのを連れて来る。
作者:・・・、すっごい合理的なかんじ、・・・あまり笑えんぞ。
K:あたしたちの世界では普通よ。陰の気を吐き出す魔族なんて、パンクしたテイヤみたいなもんなんだから。
作者:そういうもんなのか?
K:というわけで、色々と手続きやらなんかで忙しいから、あたしは帰るから。
 Kは帰った
作者:悲劇のナレーター。彼には更なる悲劇が襲い掛かろうとしていた。しかしオレにはどうすることもできない。新しいナレーターはどんなヤツが来るのか気になるところだが・・・、そこに隠れてうれしげな顔をしてるお前!ぜったいお前ではないからな!
 作者は言い捨てて逃げ去った。そこに隠れたいたヤツが姿を現した。
変態O:次期レギュラーは絶対ボクだと思ったのにぃぃぃ。
 もはや誰も居ない



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